2011年12月11日日曜日

PRS-T1(4)

手持ちの文庫本をDR-C125で電子化していますが、一部の本にもう一度本として復活させたいと思うものが出てきました。
製本が簡単にできる「とじ太くん」というものがあるようですが、そこまでしっかりしたものは・・・と思っていました。
そこで試しにクリップ、木工用ボンド、厚紙を使用して自作製本をやってみたところ、予想以上にうまくいきました。
クリップは小説がずれないようにしっかり固定させるために使用して、
木工用ボンドは綴じる部分に摺り込むように塗って、背の補強として厚紙に木工用ボンドを塗って
製本テープのように貼っただけものもです。
裁断した分少し小さくなりますが意外にも普通にページをめくることが出来ました。
裁断する前に電子レンジ等を駆使して表紙部分を切ることなく分離できると補強部分のこの厚紙が
表紙部分で代用できそうです。今度から表紙部分は熱を加えてきれいに分離することにしようと思います。

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