2012年7月14日土曜日

Cool ReaderとEBPocket

Cool ReaderにEBPocketと連携させてのBuildを行いました。FBReaderのときはANTを用いてBuildしましたが、Cool ReaderはeclipseのみでBuild可能でした。(自分の場合、eclipseからNDKでNativeのCodeをBuildする環境(C/C++)を整える必要がありました)
Cool Readerはダブルタップで「テキスト選択&辞書で検索」ができ、FBReaderと違って連語を選択できるので辞書検索にはこちらの方が便利に使えています。



2012年6月25日月曜日

FBReaderとEBPocket

ハリーポッターの電子書籍がhttp://www.pottermore.com/から販売されているので購入しました。epubというフォーマットなので手持ちのAndroid Tabletで読むためにアプリとしてFBReaderを導入しました。
英語の本なので辞書を引きたくなる機会が多いのですが、FBReaderではColorDictのような辞書アプリとの連携ができます。
ColorDictのためにStarDictというフォーマットの辞書を用意すればいいのですが、自分はEBPocketを使用しているので
それと連携させるためにFBReaderのsource codeを変更して連携させてみました。
ColorDictと違ってEBPocketは語尾変化かなりに対応できるのでいい感じです。

FBReaderと同様なアプリにCool Readerというのもあるのでそちらも今後試してみたいと思います。

ちなみにFBReaderのビルドにはubuntu 12.04上に、ant、eclipse、Android SDKを導入しています。

ソースコードは
http://www.fbreader.org/FBReaderJ

http://www.fbreader.org/files/android/FBReaderJ-sources-1.5.5.zip
からダウンロードしました。


2012年1月5日木曜日

PRS-T1 (余白削除)

DR-C125で文庫本を自炊した後に余白がSony Reader (PRS-T1)ではそのまま余白になってしまいます。
自動で余白調整のモードにしてもページの境界に線が入ることもあってうまくいかないことがあります。
そこでPDFで余白を削除するのにいいソフトウェアを探していましたらbrissというものがありました。

http://sourceforge.net/projects/briss/

偶数ページと奇数ページごとに余白が設定でき、表紙などの余白を個別に設定することも出来ます。
各ページを実際にリサイズしているわけではないので処理もそれほどかかりません。